キウイフルーツ・ブルーノ 花と実
別名
撮影 2022.5.7, 5.10, 5.14, 5.20, 6.25
写真F1 キウイの花が咲き始めました。
写真F2 沢山の花が着いています。
写真F3 花1個を拡大撮影
写真F4 咲き終り掛けた花の雄蕊は
黄色から茶色に変色しています。
写真F5 終了間際の花に緑色の幼果が見る。
草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
樹齢 ----- 41年
環境 ----- 庭植え
日当り ----良
土 ------- 赤土主体
肥料 ----- 春先に化成肥料1度
水 ------- 自然の雨
植替 ----- なし
分類 ----- マタタビ科マタタビ属
特性 ----- 水はけの良い日当たりを好む。夏の乾燥に弱い。
原産地 --- 中国
花言葉 ---
A. 花の様子 感想
白く清楚な花です。
日本古来のマタタビの花を大きくした
ような花です。
中国原産ですが、現実に食用にしている
ものは、ニュージランドで改良されたもの
だそうです。
雄・雌 異株で、雌株に実が成ります。
雌株に咲く雌花は正確には両性花です。
写真にも見えますが、白いのが雌蕊、
その周りの黄色いのが雄蕊です。
雄花には黄色い雄蕊しかありません。
雌株は両性花ですが雄株の雄花がなければ
結実しません。
雄木と雌木を混植する必要があります。
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B. 果実の様子 感想
果実の収穫は11月頃で、
収穫後追熟する必要があります。
家庭では、ビニール袋に林檎少しと
一緒に入れて密閉すると、
速くかつ美味しく追熟できます。
収穫が遅れて霜や零下の気温に会わせると、
すっぱく且ついやな味になって
食用にならなくなります。
今年春先に強く剪定し過ぎて、
開花・着果はかなり少なくなっています。
雄木は数十年前に枯れたままですので、
近くの雄木から飛んでくる花粉に頼って
います。
そのせいもあって、着果は少なくなって
います。
撮影年月日 2022.5.20, 6.25
写真R1 5月20日 幼果に花蕊が少し残っている。
写真R2 6月25日 成長途上果 長さ 3~4cm 程
園芸種の花、果樹の花・果実 は下記