金木犀(きんもくせい)別名:我が家の庭で咲いている花写真1 金木犀 咲き始め ![]() 写真2 まだこの程度の花が ![]() 写真3 沢山、しっかりと、咲きました。 ![]() 写真4 2, 3 房を拡大撮影 ![]() 写真5 今年は花数が少な目です。 ![]() 写真6 一花を拡大撮影 ![]() 写真7 別の一花を拡大撮影 ![]() このように育ててみました。 樹齢 --- 44年 環境 --- 庭植え 日当り - やや良 土 ----- 赤土主体 肥料 --- 春先に化成肥料1度 水 ----- 自然の雨 分類 --- モクセイ科モクセイ属 常緑小高木 原産地 - 中国 特性 --- 日当たりを好む、大気汚染に弱い 花言葉 - 謙遜 花の様子・備考 金木犀(きんもくせい)が咲きました。 金色で、香りがすばらしい花です。 いい香りを漂わせてくれてます。 この香りがすると、秋が来たと思わされます。 我が家の庭の草木の中では3~4番目に古いものです。 樹高は約3m、樹の直径は約20cmです。 最近は毎年かなり強く刈り込んでいます。 それだけに、花の数は少なくなっています。 金木犀は雌雄異株で、 日本にあるのは、雄株ばかりだそうです。 雌株は花が少なくて、雄株は見事な花数綺麗です。 それで、金木犀を中国から日本に移入するとき、 見事な花の咲く雄株ばかりにしたのだそうです。 ただ、雄株の花には雄蕊だけ付いているのではなくて、 雌蕊も付いています。 但し、この雌蕊は退化したものなので、 受粉して種や実を着けることはできません。 それら、雄蕊・雌蕊の姿を写真 6、7 に掲載してみました。 あまりはっきりとは見えない部分もありますが、 何とか、その様子が窺えたら幸いです。 花期は短く、2週間ほどです。
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