合歓(ねむのき)別名:夜合樹、ねぶのき、こうか我が家の庭で咲いている花
写真1 合歓(ねむのき)の咲き始めです(6月1日)。
![]() 写真2 沢山の枝が出ていて、その一部に ![]() 写真3 いい感じで咲いています(6月6日)。 ![]() 写真4 花の上を覆う合歓の葉(6月4日)。 ![]() 写真5 花の中心に茶色い棒状のものが ![]() 写真6 華々しくさいています。 ![]() 写真7 7月になってもまだ次々と ![]() 写真8 豆が入った莢(さや)ができました(7月20日)。 ![]() このように育ててみました。 樹齢 --- 25年 環境 --- 庭植え 日当り - やや良 土 ----- 赤土主体 肥料 --- 春~初夏に液肥2~3度 水 ----- やや多目 分類 --- マメ科ネムノキ属 分布 --- 特性 --- 日当たりを好む。 花言葉 - 花の様子・備考 --- 花は花でも面白い花です。 細い糸状の魅力的な花です。 合歓木(ねむのき)です。 繊細かつ華やかな花です。 この花は、頭状花序で その花序は約20個の花からなっています。 細長く糸のように伸び出しているのは 雄しべの花糸です。 その雄蕊の先に大きく花粉を出している ものが、右に掲載した写真に見られます。 萼(がく)や花冠は筒状で小さく目立ちません。 根は根瘤菌と共生するそうで、 痩せ地でも育つようです。 写真5 には、花の中心付近に茶色く棒状のものが 見えます。これ何なのでしょう。 中心部ですから、雌蕊」があったはずの所なので、 雌蕊が受粉して、実が出来かけているものでしょうか。 マメ科ですので莢(さや)なのでしょうが、 茶色い色が合点いきません。 その莢(さや)と言えば、写真8にその姿が写っています。 7月20日の撮影ですが、もう1週間以上前からぶら下がって いました。 それでも、まだ若い緑色の状態です。 この豆、食べられるのでしょうか。 そうなのかどうか調べてみます。 藤ノ木もマメ科植物で、この合歓と同じ科です。 両者の莢(さや)は非常によく似通っています。 藤ノ木の豆は炒って食べると、香ばしく、 美味しくたべられます。 合歓の木の豆にも大いに期待しています。 園芸種の花・木の花の 目次ページ へ 山野草 はこちら 果実とその花 はこちら Home top page へ |