高砂芙蓉(たかさごふよう)

別名:姫芙蓉(ひめふよう)、
  ミニ芙蓉(ミニフヨウ)、
  姫槿(ヒメムクゲ)、
  矢の根梵天花(やのねぼんてんか)

我が家の庭で咲いている花


写真1
高砂芙蓉
写真2
高砂芙蓉2
写真3
高砂芙蓉3
写真4
高砂芙蓉4
写真5
高砂芙蓉5
写真6
高砂芙蓉6
写真7
高砂芙蓉7
撮影 --- 2023.9.3 ~ 9.21
このように育ててみました。

樹齢 --- 36年
環境 --- 庭植え
日当り - 半日陰
----- 赤土主体
肥料 --- 春先に化成肥料1度
----- 自然の雨
分類 --- アオイ科パボニア(ヤノネボンテンカ)属
原産地 - 日本、中国
特性 --- 日当たりと水はけを好む
花言葉 - 繊細な美

花の様子・備考 ---
直径 5~6 cm の愛らしい花です。
淡麗さも備えたいい花です(写真3、7)。
6月から咲き始め真夏にも涼しそうに咲き、
暑さが少し和らいだ初秋9月の今も、
風に揺られて咲いています(写真5、他すべて)。

おとなしい上品な花です(写真1、3)。
写真1の中に、この花の名を姫芙蓉と
記しましたが、他の写真に揃えて
高砂芙蓉と記したほうがよかったかなと
思います。

毎年つぼみは沢山着くのですが、
そのつぼみは実は閉鎖花であって、
花となって開いてくれません。
だから、
花となって開いてくれる数は
そんなに多くありません。

写真2は開花してくれる間近の蕾(つぼみ)
です。
蕾(つぼみ)も可愛いものです。

鉢植えの方も28年間育っています。
鉢植えの場合、水切れには弱い感じです。

この花の雌蕊(めしべ)は10本あります。
その様子は、写真4, 6に見られます。
これらの写真は、花の中心部の様子で、
雌蕊が雄蕊に囲まれている様子です。
赤茶黒くて、色・形・模様がグロテスクです。

この花の前面から見た姿は清々しく
心を清めてくれそうないい花ですが、
後ろ姿にも人気があるようです。
その後ろ姿を写真7にて掲載しました。
花の後ろ側(花の裏側)に濃い赤色の筋が
放射状に入っている姿が魅力的なのでしょう。

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