紫式部(むらさきしきぶ)

別名:実紫(みむらさき)

我が家の庭で咲いている花


写真1 今、蕾(つぼみ)の状態です。6月5日
紫式部
写真2 拡大撮影 2023.6.5
 蕾の大きさは米粒ほど
紫式部2
写真3 少し開花しています。 2023.6.10
紫式部3
写真4 写真上部(枝の上下でいえば逆に下部です)
 は開花。 写真下部はまだ蕾の状態 6月10日
紫式部4
写真5 満開の花を拡大 6月23日
 ちょっと桃の花かなという感じ。
 直径 2mm 程度、花弁:紫桃色4枚
 雄蕊 4本 花糸:長い紫桃色 葯:黄色
 雌蕊 1本 花柱:白っぽく長い 柱頭:白っぽい円形
紫式部5
写真6 5月23日撮影
 必ずしも下から咲き出すのでもない。
 この写真のように咲き出したピンクの花が
 中間にあり、その両側の花はまだ緑色の蕾。
紫式部6
写真7 沢山の枝に沢山の花 開花と蕾。7月2日
紫式部7
写真8 7月7日撮影
 開花前進 満開が過ぎたものがある。
 緑色の筒は花びらと花蕊が散った後。
 これが実になるのだ。あの紫輝く丸い実に。
紫式部8
撮影 --- 2023.6.5 ~ 7.7
このように育ててみました。

樹齢 --- 32年
環境 --- 庭植え
日当り - やや良
----- 赤土主体
肥料 --- 春先に化成肥料1度
----- 自然の雨
分類 --- クムツズラ科ムラサキシキブ属
原産地 - 日本、中国、朝鮮半島
特性 --- 乾燥を嫌う、日向日陰どちらでも育つ
花言葉 -

花の様子・備考 ---
 紫桃色の魅力的な花です。
「源氏物語」を書いた女流作家「紫式部」の名を
かぶせた花木だけあって、高貴・上品な花です。
写真のように拡大して写すと
それなりの美しさが感じられます。

 写真8には、もう実になりかけのものがあります。
その他の花もそのうちに実となり、
秋には紫色に輝くことでしょう。
これから晩秋までまだ楽しめます。



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