椿・蝦夷錦(つばき・えぞにしき)別名:我が家の庭で咲いている花写真1 ![]() 写真2 ![]() 写真3 ![]() 写真4 ![]() 写真5 ![]() 写真6 ![]() 写真7 ![]() このように育ててみました。 樹齢 --- 25年 環境 --- 庭植え 日当り - 木漏れ日 土 ----- 赤土主体、腐葉土若干 肥料 --- 春先に化成肥料1度 水 ----- 自然の雨 分類 --- ツバキ科ツバキ属 原産地 - 江戸 特性 --- 水はけの良い酸性土で日当たりを好む。 花言葉 - 花の様子・備考 --- 大きな八重咲き (又は獅子咲き) の豪華に咲く椿です。 白地に濃紅の縦絞り~小絞りが通常の花です。 最近は毎年何20~30輪も咲いてくれてます。 数年前から色々な枝変わりの花がよく咲くようになりました。 写真1は、標準的な蝦夷錦(えぞにしき)の花です。 写真3は、獅子咲きになった花です。 しかも、標準のとは違って全体がほぼ真っ赤な花です。 写真7は、標準的な花と赤い花の両方が咲いている 状態を撮影した様子です。 中央上部の茶色い花は咲き終わった花です。 この椿の木、24年前に親戚である実(じつ)の姉の嫁ぎ先から 根付きで貰って帰ったものです。 姉は里の父から枝を数本もらって挿し木したそうでして、 それが育った中の1本の木を、早春にもらって帰り、植えました。 蕾が沢山着いていましたが、枝とともに切りつめて、 蕾を1個だけ残しました。その一輪がその春、咲きました。 その後毎年よく育ち、今年も見事に数十輪の蕾と花を抱いています。 この木をくれた姉は、 2年前のこの花が咲く1か月余り前に亡くなりました。 今年も新型コロナウイルス禍3年目のため、 都道府県をまたぐ往来は自粛することとなり、 一昨年の姉の葬儀にも出席できないまま、 今年もお墓参りもできないでいます。 だから、姉が本当に亡くなったのか、 半信半疑の気持ちがまだ続いています。 コロナ禍は、 この世の中を正常と不正常の半々を 作り出しているような気がします。 この花の標準的に咲いた花と赤い獅子咲きの花を そんな姉が咲かせた花なのでしょうか。 園芸種の花・木の花の 目次ページ へ 山野草 はこちら 果実とその花 はこちら top page へ |