牡丹・日月錦(ぼたん・にちげつにしき)

別名:二十日草、深み草、名取草

我が家の庭で今咲いている花


撮影--- 2009.4.18

このように育ててみました。

樹齢 --- 7年
環境 --- 鉢植え
日当り - 良
----- 鹿沼土、赤玉土、腐葉土、等量
肥料 --- 春〜秋に液肥4〜5度
----- 普通
分類 --- ボタン科ボタン属
原産地 - 中国北西部
特性 --- 陽光を好むが、高温多湿に弱い
花言葉 --- はじらい、富貴、壮麗
備考 --- 今年も咲きました。
鉢植えに、今年は2個の花が咲いてくれました。
3年前は3個、1昨年は4個、昨年は0個でした。
赤味の強い火照(ほてる)ような魅力一杯の花です。
大人の握りこぶし3〜4個分ほどもある大きな花です。
牡丹はこの赤色系のものをもって最高級とした時代があるようです。
明治の書「本草網目」には、「牡丹は色 丹(あか) なるをもって上となす。」
と記されているようです。
また、牡丹はその種を蒔いて育てても親とは異なる花が咲くことから、
牡丹の木は(自分の)子を生めないということで、
牡丹(の木)には雌はなく牡(雄)のみであると考え、
前記の「丹」とこの「牡」とを組み合わせて「牡丹」という名が付いたようです。
「百花の王」「百花の神」と言われるすばらしい花です。


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